たけしの家庭の医学で紹介されたということで、
たくさんの方からお問い合わせをいただきました。
この研究発表は、2010年にすでにNHKで紹介されており、
認知症にアロマテラピーは有効で、嗅覚が脳の活性化に大きな影響力を持っていることも、
以前より言われていたことです。
高齢化が進み、単なる寿命ではなく健康寿命を延ばす努力を行うことが必要となってきました。
運動や食べ物はもちろんですが、そこにアロマテラピーを取り入れるのも良いことです。
アロマテラピーは西洋医学の補助的なもので、植物の持つエネルギーを利用して、
心と身体のバランスをとることを目的とした自然療法のひとつです。
植物の生命力に助けられ、人間の自然治癒力や生命力を高めるためのものです。
アロマテラピーで使用する香りというのは、芳香を持つ植物(ハーブ)の
花や葉、根、果実などに含まれる芳香成分を抽出した100%天然のエッセンシャルオイル(精油)
を使用します。これは植物の生命力が凝縮されたようなものです。
合成で科学的に作られた香りではなく、100%天然のもので高い効果が得られます。
購入する際には、専門店か専門家の方に詳しくお聞きください。
精油の種類によって、値段が変わってきます。
今回の精油の組み合わせが一番効果を発揮したと検証結果ですが、
欠品中の場合はほかのものでも代用することができます。
これは、精油が身体に与えているものが、感覚的に感じている香りではなく、
精油に含まれている成分によるものだからです。
ローズマリー = カンファー・ユーカリ・スパイクラベンダー・プチグレイン
レモン = ライム・グレープフルーツ
ラベンダー = ゼラニウム・ラバンジン
オレンジスイート = マンダリン・タンジェリン
使用方法:ディフューザーを使用した芳香浴・スプレー・マッサージオイル等
認知症予防財団
http://www.mainichi.co.jp/ninchishou/topics/2013_08_1.html
テレビ朝日 みんなの家庭の医学
http://asahi.co.jp/hospital/onair/140225.html
鳥取大学発ベンチャー 株式会社ハイパーブレイン
http://hyperbrainlabo.com/ninchiaroma/